遊びのつもりが(後編)

「遊びのつもりが(後編)」
二人の熱い戦い?は佳境に入り容赦ないびしょ濡れ状態が始まろうとしていた。
彼女:「今度負けたらすっごいことになるのだろうねぇ。」
友人:「そぉ~よ、今後負けたら前の二回と比べものにならないくらいびしょ濡れになるからね。」
彼女:「絶対、負けたくないわ!!!」
友人:「私だって、負けたくないわ!!!」
彼女:「いくわよ!!」
友人:「よぉ~し!!」
二人:「最初はグー👊じゃんけんポン!!!」
彼女:「よっしゃ~勝ったぞぉ~~!!!」
友人:「うわぁ~やってしまった😵💧よぉ~」
彼女:「さぁ、3分間のびしょ濡れタイムスタートだよ、準備はいい?」
友人:「え、やだ、やだ!!」
彼女:「スタート!!!」
彼女が友人に対してバケツを用いて3分間水をかけ続ける。頭上、顔、正面、背面、スカート前後、足元、ありとあらゆるところに水を浴びさせる。
友人:「冷た~~~い!!!うわぁ~どんどん濡れていくよぉ~!!!まだ終わらないのお!!!」
彼女:「まだ終わらないわよ!!」
最後の1分間は氷水を友人に浴びさせる。
友人:「氷水なんて、余計冷た~~~いじゃないか!!!」
彼女:「まぁ、じゃんけんで負けたからね。」
こうして3分間のびしょ濡れタイムは終了。友人のポニーテールはぐっしょり濡れ、グレーのブレザーや胸元のリボンやシャツ、スカートは水が滴り落ちるほど濡れ足元のハイソックスやローファーは中に水が入るほど濡れていた。濡れたポニーテールや上下のブレザー制服、スカートは何度も何度も絞って大量の水が滴り落ちていった。
友人:「うわぁ~全身びしょ濡れだよ!!、このままでは終われないわ。もう一回勝負してよ!!」
彼女:「良いわよ、もう一回勝つよ!!!」
友人:「今度こそ、勝つよ!!!」
二人:「せ~の最初はグー👊、じゃんけんポン!!!」
友人:「やった😃✌️勝った!!!」
彼女:「うわぁ~マジ最悪!!!」
友人:「さぁ、さぁさっきのお返しよぉ~。」
彼女:「わぁ~やだぁ~!!!」
友人:「よ~~い、スタート!!!」
今度は、友人が彼女に対してバケツを用いて3分間水をかけ続ける。友人同様、今度は彼女が頭上、顔、正面、背面、スカート前後、足元とまんべんなく浴びさせる。
彼女:「うわぁ~冷た~~~い!!!、連続でかけてくるから余計冷た~~~い!!!」
友人:「やっぱ、水をかけるって楽しい~!!」
彼女:「ちょっとは手加減してよ!!!」
友人:「だ~~め、さっきのお返しだから。」
最後の1分間は氷水のバケツを彼女に浴びさせる。
彼女:「ひゃ~~冷た~~~い!!!早く終わってよぉ~!!!」
友人:「あと30秒だから、とどめの1回!!」
「ザッパァ~~ん!!!!!!」
3分間のびしょ濡れタイムは終了した。彼女のショートヘアー、グレーのブレザー制服やスカート、シャツ、リボン、ハイソックスやローファー全身びしょ濡れ状態になっていた。
濡れたショートヘアーを手でほぐしていき、制服のブレザーやスカートの溜まっていて滴り落ちた水を絞っていく。ローファーの中に入った水を出していく。
彼女:「うわぁ、全身びしょ濡れになっちゃたよ。3分間水を浴び続けると、すごいことになるね。」
友人:「でもさ、お互いびしょ濡れなっちゃたけど何か楽しかったよ。」
彼女:「そうね。私も楽しかった。」
二人は全身びしょ濡れ状態の制服のまま、互いにバグした。
二人の遊びのつもりが・・・熱い戦い?はこうして終わった。

おわり