叱られた後には・・・

「叱られた後には・・・」
「私は20歳のOLとある企業で経理をしているの。
ある日計算ミスで会社に損害を与えて上司からこっぴどく怒られたわ。計算ミスをしたのは解るけど ・・・何も大勢の人がいる前で公開説教されたわ。しかも1時間も。説教が終わった直後私はすぐに外に飛び出したの、抑えていた感情が崩れ声をあげて泣きながら公園の噴水⛲に向かったの。噴水場に着くなり会社の制服のまま飛び込んでいったわ。
「ザップ~~ン!!」と音を立てて・・・
当然、サラサラのロングヘアーや白い長袖のブラウス、紺色のベストやタイトスカートや黒のパンプスはあっという間にびしょ濡れになったわ。でもこの濡れ感がイヤなことも忘れるのよ。噴水の水を浴びたり潜ったりと私の濡れ時間を楽しんだわ。ベストを脱ぐとブラウスが肌にピッタリと付いて胸のブラの色や形がはっきり出て恥ずかしいけどこれが何とも言えない快感なの。濡れ時間を満喫して噴水場から上がるとロングヘアーやブラウス、スカートから大量の水が滴り落ちまくっていったわ。それを手を使って絞りに絞りまくったわ。すっかりびしょ濡れになった私。でもこのまま会社に戻るのも何だからこのまま家に帰るの。あんなイヤなことがあって仕事するなんて無理なんだもん。また後日怒られるけどね・・・でも今日はスッキリしたわ。」
濡れた制服のまま家路に向かう午後の日であった。

おわり