学校帰りのあとは・・・(後編)

「学校帰りのあとは・・・(後編)」
家の浴室に着いた彼女、浴室にあるシャワーの栓を全開にし、シャワーの水は肩口までかかった彼女の黒い髪の毛を濡らしはじめる。あっという間に髪の毛は濡れ、長袖のシャツは下のキャミのラインがくっきりと現れ、襟元の赤いネクタイやグレーのチェックスカートや紺色のハイソックスは濡れる前より色が濃くなりびしょ濡れ状態になった。
「冷た～～～いぃ～～～！！！でも気持ちぃ～～いぃ！！！やっぱ汗でびしょ濡れになった時はシャワーに限るなぁ・・・」彼女はしばらくの間シャワーを浴び続けていた。
「冷たいシャワーを充分浴びたことだし・・・今度はお風呂🛀に入って温ったまろぅと」彼女はシャワーで全身ずぶ濡れ状態のままお風呂に入るのであった。
「さぁ～て、どんな入り方しようかなぁ～・・・」彼女の家のバスタブはかなり大きいから、入り方に迷っていた様子だ。
「よし、頭から潜るように入っちゃお～～～と。」
おもむろに彼女は、両腕からお湯に入りうつ伏せる感じで頭から両肩、胸、お腹、太もも、両足へとお湯の中に入るのであった。
しばらく潜って彼女は湯船から顔を出し「あぁ～気持ちいいなぁ・・・」と呟く。
これを数回繰り返し行った。その後は洗面器に入ったお湯を頭の上から何度もかぶった。
「あぁ～すっかり気分良くなっちゃよぉ(^o^)、また汗びっしょり状態になったらやっちゃお。」
バスタブから上がり、濡れた髪の毛や長袖のシャツ、赤いネクタイ、グレーのチェックスカートや紺色のハイソックスから滴り出た水を絞っていった。
上機嫌な彼女は浴室を後にした。

おわり